DATE: 2019.04.16
ピーニャ生地を使用したオートクチュールドレスが発表
2019年2月27日に東京国立博物館 表慶館で開催されたユミカツラグランドコレクションにて、弊社のピーニャ生地を使用したオートクチュールドレスが発表されました。
今回使用いただいた生地は、弊社の中嶋鉄利がプロデュースした経糸シルク・緯糸ピーニャ(パイナップル繊維)の手織り生地になります。
この生地が自然の素材に深い関心をお持ちの桂先生の目に留まり、刺繍を加えてウエディングドレスに仕立てられました。
生地自体に光沢感や透け感、軽さや張り感など優れた特徴のあるものと自信を持っていたものではありましたが、改めて生地の持ち味を存分に引き出して頂いたと感じました。
生地の色は純白ではなく生成りとなりますが、クラシカルな会場の照明効果もあり、とても品格のある作品に仕上がっておりました。